プロフィール

みゅうみゅう

Author:みゅうみゅう
美味しいもの大好き!!

 このブログでは、「江戸時代」に焦点を当ててみました。
「江戸時代」といっても260年と長いので、物価に関しては、解りやすく1文20円で統一してあります。

現代のこと、畑や自然や旅行に関しては↓
http://blog.goo.ne.jp/myu-myueno

美味しいレストラン紹介は↓
http://u.tabelog.com/myumyueno/  

まで。。
良かったら読んでくださいね^^


また、江戸時代の色々な文献を読んでみてます。
面白い話題があったら、どんどん
以前の記事を改編していきたいと思っています。
写真の追加とかも・・・。

よろしくお願いします。m(。。)m...☆

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

翻訳機能

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

リンク

天気予報


-天気予報コム- -FC2-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
江戸時代の日本は「紙使用大国」でした。
江戸時代後期に日本へ来た西洋人の記録に、
日本人が紙をたくさん使うことに驚く場面が、しばしば出てきます。

日本に紙の製造が伝わったのは七世紀はじめ。
初めはやはり貴重な素材でした。
子どもの絵本やちり紙にまで使えるようになったのは、
世の中が平和で安定した江戸時代になってからです。。

しかし江戸時代、紙は全て手漉き和紙。
今よりはかなり貴重なものであることには変わりません。
一度使われた紙はすべて回収され、汚れ具合によって選り分け、
再生(漉き返し)されていました。

<紙屑買い>

買い取りを専門とする業者の主流は、昔も古紙回収業でした。
昔の言葉では<紙屑買い>といい、現在のちり紙交換業です。
紙屑買いは、天秤棒を担いで町を巡回して古紙を買い集める商人。

「てんかみくず、てんてん」と言い歩いて買い集めていました。
        (「てんてん」は古手の意味 )

普通は零細ではあっても自分の資本を持った商人で、
不要になった帳簿などの製紙品を適当な価格で買い取り
紙屑問屋に売ります。
主に古紙を買ったから紙屑買いというのですが、
この業者は、実際にはほとんどあらゆる不要品を買ったようです。
古金といって、不要になった金属製品、
場合によっては古着、古布などを買う紙屑買いも多かったようです。
昔は何を買っても転売して利益を上げられたことが解ります。

<紙屑拾い>

資金はないですが、
それでもリサイクル産業に従事したいとゆー人は紙屑拾いを職業にします。
同じ古紙を集める専門業者でも、
こちらは籠を肩にかけ、
町中をせっせと歩き廻って落ちている紙を拾い、
それを紙屑問屋へ持っていって、わずかな日銭をかせいでいました。
こういう人でも何とか最低限の生活ができたほど、
昔はものが貴重だったのです。
江戸時代の絵にはあちこち登場します。かなり大勢いたようですね。

<紙屑問屋>

古紙、紙屑(蜜柑の皮や綿屑や糸屑も・・・)を仕分けし、
主として漉き返す業者に卸した点も今と大差ないです。
現代の紙は、1ミリか2ミリぐらいの長さしかない
パルプの繊維でできていますが、
伝統的な和紙は、10ミリ以上もの長い植物繊維でできていて、
しかも、ほかに 加物がなく漉き返しが容易でした。
そのため、各種の古紙を集めてブレンドし、
ちり紙から下級印刷用紙まで、
様々な再生紙に漉き返すことができたのです。 

  <漉き返し>

   古紙から再生紙を作ることを、
   江戸時代では「漉き返し」と呼びました。
   漉き返し紙には高級なものから安価なものまで多様なレベルがあり、
   安価なものは「落とし紙」(トイレットペーパー)などに
   使われました。
   有名な漉き返し紙には、江戸の「浅草紙」、京の「西洞院紙」、
   大坂の「湊紙」などがあります。

         ①古紙を細かくする。
         ②釜で煮る。
         ③桶で冷やす。
         ④水を絞り、川で洗う。
         ⑤板の上でたたく。
         ⑥漉いて乾かす。



現在の日本の製紙原料中の古紙の比率は、
世界最高の五十数%にも達しています。
江戸時代の比率はよく解っていませんが、
これ以上だったのではないでしょうか?


☆落語に「紙屑屋」とゆーお噺があります。
 このお噺&紙屑屋について、
 下記のサイトで解りやすくイラスト化されています。
 よかったらどうぞ^^
  →http://www.gakken.co.jp/kagakusouken/spread/oedo/02/index.html










スポンサーサイト

<< 潮干狩り<しおひがり> | ホーム | 胡瓜<きゅうり> >>

コメント

寝具


コメントありがとうございます^^

ねこのおやぶんさん→江戸時代のリサイクルってすごいですよね@@
 また色々取り上げて見たいと思います。
 遊びに来てくれてありがとうございました。

江戸時代のリサイクル

ほんとに江戸時代はリサイクルができていたんですね あと蝋燭の流れ買いというものも
 きいたことがあります 大きな旅館とか武家屋敷なんかで蝋燭の垂れたものを集めて・・ それも商売になったようです。
 私が「へえ!」と思ったのが 長屋の住民の 大小便のことなんですが・・
 近隣の農家でそれを野菜と交換で買い取りをしていたという話
 年の暮れになると農家の人が現金を置いて 行くんですが それは長屋の住人の正月の餅代として大家が皆に配るんだそうです
 長屋の住人は自分で出したものを元手にして 正月の餅が食える! というなんとも
 立派なリサイクルの話・・・。

コメントの投稿

URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 上ニ戻ル 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。